NHK大河ドラマ
真田丸見てます見てます。
脚本:三谷幸喜ということで毎回細かいギャグが散りばめられているわけですが
最新話の8話があまりにも
衝撃的だった。
以下おおまかな個人的感想。
昌幸パパゲスう~!
磔にしたのはパパの指示じゃないにせよ
あはれ
春日殿…(;_;)
しかし弟の信尹は兄・昌幸の決定に思うところはあれども揺らぎない信頼を置いているからこその、あの迷いの無さなんだろう。
色々な解釈はあれども、どんな理由があるにせよ
春日信達が謀反を起こそうとしていたことは間違いなくて
ただその理由に
武田家臣であったことと
亡き父を引き合いに出したことは何度でも言うが
ゲスい!実際に調略にかかったのは、
信尹と
信繁(真田幸村)なんだけど
父のために仕事がしたくて
ウキウキで出掛けたにもかかわらず、その実は…。。。という誰も彼もが可哀想な回。
徳川家康はさすがラスボス。
みんなが歴史の結果を知っているだけにあのキャラがとてもよく立つ。
ザ・三谷幸喜キャラ!という感じのキャラ。ただの心配性で神経質かと思いきや、その裏の裏の真実まで知った上で物事を寛容する面もあり、この性格が活きるシーンが出てくるのがとても楽しみだ!
何気に
北条氏政のキャラもいいんだよね。
現時点での最大領地所有者かな?
一戦は退いているものの、息子に対する教育を怠らず、かといって愛がないわけでもなく、上手くコントロールする。
その息子
氏直役の
細田義彦がチョンマゲ似合っててさまになってる。
だけど画像を検索すると妙に映りが悪いものばっかりで
ガクッ(笑)
動画で見る限りでは相当な
イケメンなんだけどっ!
あの若くして家督を継いだが故の自信と奢りと傲慢さの出し方
ちょい過剰な気もするけど、実際あの年齢で氏政の後ついじゃったら、舐められない為にああなるかな~と納得させるハマり方。
ちょちょちょ!
と言いたくなるシーン満載の8話だったけど
6話7話あたりがちょっとグダってたから
話が大きく動いて内容的にはものすごーく面白かった(^^)
次回予告で
昌幸が「信玄公をおいて他には~」うんたらかんたら(うろおぼえ)って言ってたから
あっちこっち嘘つきつつ、武田家以外に忠誠を誓う気なんて最初からないのかなと思ったり。
その辺りも来週明かされるかな?なんて期待。
その上で、
信繁の反発とか、面白そうだし。
そうそうやたら家族のシーンが多くて早くもグダりを見せている
真田丸だけど
テーマが
家族愛だったことを忘れてた。
氏政の
氏直への教育も、
信達の亡き父がのこした城への想いも
家族愛なんですな。
あの時代に
家族愛という概念があったかどうかはともかくとして
戦国っぽい畜生さ満載の8話は、私的には大満足!
母は
「昌幸嫌いになった~(T_T)」といじけているけど(笑)
あと
直江兼続がいつ動くのかも楽しみ。
きり(長澤まさみ)が妙に腹立つけど
真田信繁が
15歳だか16歳の設定らしいので、同じくらいと思ったら納得(^^;)
でもその情報を知らなかったら、ただの頭の足りない大の大人に見える(笑)
確かに若く見えるけどさ~
あれで
15歳(16?)は無茶があるよ!
髪は結ってるから仮にも元服は済ませてるのかと思ったけど、改名してないからまだ?
その辺り歴史詳しくないから分からないんだけどどうなんですかね(?_?)
あほだから漫画から歴史のお勉強始めようかな(笑)
小学校にあった歴史漫画シリーズ!懐かしくない?
今思うと結構おもしろかったよね~。
NHK大河ドラマ「真田丸」オリジナル・サウンドトラック真田丸 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
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